脊髄の神経炎と診断されてから一年が経った。生きていることに感謝している。

脊髄神経の炎症も脊椎付近にある3個目のガンも病院にかかりつつもそのままで

旅を続けていた。

昨年の7月から今年の7月の間に、人生で4回目の臨死体験をした。

臨死でこの世界とは違う世界をなんども見ても、

この生の世界に生きていること、生きること、生きられることへの感謝は無くならない。

生きていられるだけでも感謝である。

お気に入りの服を着ることが多い。ずっと着ていて、旅でも着ていて、

絵を描く時も着ていた服。

人は服を着る。服を着て旅をする。